はじめに
こんにちは。2児のパパとして、毎月の生活費を少しでもラクにしたいと思い、ポイ活を続けています。
クレジットカードやスマホ決済は改悪が多いですが、今でも条件を満たせば3%超の還元を狙える現実的な方法があります。
それが、
Vポイントカード Prime
→ ANA Pay
→ 楽天Pay
を組み合わせた、日曜日起点のポイント多重取りルートです。
この記事では、
- どのタイミングで何%もらえるのか
- 実際の使い方
- 注意点・向き不向き
を、ポイ活初心者・子育て世帯目線で分かりやすく解説します。
Vポイントカード Primeの基本スペック【最新版】
カードの特徴
Vポイントカード Primeは、シンプルながら今も実用性が高いカードです。
- 基本還元率:1.0%
- 毎週日曜日は1.5%還元
- エントリー不要で自動適用
- 実店舗・ネットどちらも対象
特に「日曜日に還元率が上がる」という点が、このカード最大の強みです。
Vポイントの使いやすさ
- 1ポイント=1円相当
- 普段の支払いにそのまま使える
- 家計管理と相性が良い
「複雑な交換が苦手」という方でも、無理なく続けられます。
【全体像】今回紹介するポイント多重取りルート
今回のルートは、3つのステップでポイントを積み上げる仕組みです。
| ステップ | 内容 | 還元率 |
|---|---|---|
| ① | Vポイントカード Prime → ANA Pay(日曜) | 1.5% |
| ② | ANA Pay → 楽天Pay | 0.5% |
| ③ | 楽天Payで支払い | 1.0~1.5% |
| 合計 | 3.0~3.5%相当 |
👉 起点は必ず「日曜日」
ここを間違えると還元率が大きく下がります。
各ステップを詳しく解説
① 日曜日にANA Payへチャージする理由【Vポイント1.5%獲得】
Vポイントカード Primeは、日曜日に使うだけで還元率が1.5%になります。
ANA Payへのチャージも、日曜日であればポイント付与対象です。
- 平日チャージ:1.0%
- 日曜日チャージ:1.5%
このルートでは、最初のポイント獲得ポイントになります。
🔹 ポイント内訳
Vポイントカード Prime → ANA Pay
= Vポイント 1.5%
② ANA Pay → 楽天Payへチャージ【ANAマイル0.5%獲得】
次に、ANA Payから楽天Payへチャージします。
- チャージするだけで0.5%獲得
- ANA Pay単体より、楽天Payの方が使える店舗が多い
- 生活費決済に使いやすい
🔹 ポイント内訳
ANA Pay → 楽天Pay
= ANAマイル0.5%
③ 楽天Pay利用時のポイント還元【+1.0%~1.5%】
最後は、楽天Payでの支払いです。
- 楽天Pay利用で +1.0%
- 楽天カード設定・条件達成・キャンペーン次第で
👉 +1.5%までアップする場合あり
楽天ポイントは使い道が非常に多く、実質現金同等で使えます。
🔹 ポイント内訳
楽天Payでの支払い
= 楽天ポイント +1.0%~1.5%
実践例|子育て世帯向けのルーティン
毎月の流れ(例)
- Vポイントカード Prime → ANA Payにチャージ
- ANA Pay → 楽天Payへ必要額チャージ
- できるだけ楽天Payで支払い
👉 毎月のルーティンとして実施
私が毎月やっていることをこちらの記事で紹介しています。
【重要】注意点・デメリット
ANA Payが使えないケースがある
- ANA Pay非対応の店舗・ECサイトがある
👉 すべての支払いをANA Payに集約できるわけではありません。
ANA Payのチャージ上限に注意
- 本人確認済でも1日あたり最大10万円
- 生活費なら十分だが、高額決済前は要注意
楽天Pay利用時の注意点
- 通常の還元率は1%
- カウント期間中に、楽天ポイントカード2回以上提示で還元率が1.5%
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
楽天Payポイント還元率ルール変更。1.5%還元するための方針を考える
このルートが向いている人・向いていない人
向いている人
- 日曜日にまとめてチャージできる
- 生活費メインでポイ活したい
- 楽天Payをよく使う
- 子育て世帯・共働き家庭
向いていない人
- チャージ工程を増やしたくない
- シンプルな1決済完結が好き
まとめ|日曜起点で最大3.5%還元を狙おう
今回紹介したルートは、今も現実的に実践できる高還元ルートです。
Vポイントカード Prime
→ ANA Pay(1.5%)
→ 楽天Pay(0.5%)
→ 楽天Pay決済(1.0~1.5%)
注意点を理解したうえで使えば、
生活費を使いながら最大3.5%相当の還元を狙えます。


コメント