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都立中学受験をやる気にさせるために工夫したこと

受験勉強をやる気にさせる工夫

都立中学は、公立の費用で質の高いカリキュラムが受けられるのでコスパがよいと思います。あくまで子ども本人の意思を尊重しますが、子ども自身が都立中学に行きたい気持ちになるように、親として工夫したことを紹介します。

都立中学(都立中高一貫教育校)とは?

6年間の一貫教育の中で、社会の様々な場面、分野において人々の信頼を得て、将来のリーダーとなり得る人材を育成することを目的とする学校です。詳細は公式サイトをご覧ください。公立の費用で質の高い教育が受けられるコスパのよい中学校です。

都立中学受験をやる気にさせるために工夫したこと

親がどんなに頑張っても、受験するのは子どもです。子ども自身が都立中学に行きたい、という気持ちが一番大事です。以下、子どもに都立中学受験をやる気にさせるために行ったことです。

文化祭に行く(3,4年生推奨)

まずは、都立中学がどんなところか実際に見て、こどもに興味をもってもらうことから始めました。文化祭がよい機会です。例年秋ごろに行われますので、受験するしないが決まっていなくても、遊びに行くのがよいです。生徒さんの験勉強に関するアンケートも見ることができて、参考になりました。私が行った中学校は、塾や1日の勉強時間、受験勉強開始時期、受験のきっかけなど、これから受験勉強始める方には参考になる情報が掲示されていてよかったです。

都立中学校合同説明会に行く(4年生推奨)

秋ごろに都立中学の説明会が開催されます。各中学校の校長などが順番で、中学校の説明をされます(15分/校)。2024年はこんな感じでした。事前申し込みが必要でした。全体的に、グローバル教育や探求力を養うカリキュラム、高校授業の先取りなど説明されていました。

たくさんの親子が参加されていて、熱心にメモを取られている親や子どもさんもらっしゃました。ライバルの気合が伝わってきます。

各中学校の学校説明会に参加する(4,5,6年生推奨)

各中学校でも、個別に説明会を年に数回ほど実施しています。学校の教育理念や力を入れていること、生徒さんによるクラブ活動紹介もあり、大変参考になりました。

受験勉強はいつから開始するのがよいのか

人によって違うと思いますが、私は、小5から受験勉強を始めるのがよいと考えています。都立中学の入試は知識よりも、考える力が求められます。出題範囲は、小学校で習う範囲です。知識や解き方はある程度必要なのですが、文書読解力や考える力が必要になります。文章読解力や考える力は覚えれば身につくというものでもないので、小5から受験勉強を始めて読解力や考える力を養っていく必要があると考え、小5から塾に通うことにしました。都立受験をするか迷っている方は、小4の時に文化祭や合同説明会に参加して、学校の様子やカリキュラム、入試問題を見ておくとよいかと思います。

都立受験勉強を続けていく(親的には支えていく)中で、気づいたことをアップデートしていきます。

うちの子は、都立中学対策に特化した塾であるE-styleに通って頑張ることになりました。E-sytleの良い点や良くない点を記載していますので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。
合格率が高かったE-styleで都立中学受験をすることに。E-sytleの良い点、良くない点を紹介

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