楽天ポイントたくさん獲得する上での必需品である楽天カード。楽天ゴールドカードは通常の楽天カードにくらべてポイント還元率が高いが年会費が必要。いくら使うのなら元がとれるのか、計算しました。
ポイント還元率で見た楽天カードと楽天ゴールドカードの違い
いろいろと違いはありますが、ここでは、年会費とポイント還元率に絞って整理します。ポイント付与の細かい条件や上限がありますが、ざっくり以下のようになります。
クレジットカード名 | 楽天カード | 楽天ゴールドカード |
年会費 | 無料 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1% | 1% |
【楽天市場】SPUポイント | +2倍 | +2倍 |
【楽天市場】お誕生月特典 | なし | +1倍 |
【楽天証券】投信積立クレジット決済ポイント還元率 | 0.5% | 0.75% |
【楽天トラベル】ポイント還元率 | 2.5% | 3% |
楽天ゴールドカードはいくら使うと楽天カードよりお得なのか
通常の楽天カードは無料なので、楽天カードと楽天ゴールドカードのポイントの差分のみで、年会費の2,200円の元を取ろうとすると、以下のようになります。
- 【楽天市場】楽天ゴールドカードのみお誕生月特典あり。ただし、上限は2,000ポイントなので、年会費2,200円を下回る。よって楽天カードを使った方がお得。
- 【楽天証券】年額最大120万円投資したとする楽天ゴールドカードが9,000ポイントで、楽天カードが6,000ポイントと差分が3,000ポイント獲得。2,200円の年会費を上回るポイントを獲得できる。ちなみに年間88万円(月額73,333円)以上使う場合は、楽天ゴールドカードを使った方がお得になる計算
- 【楽天トラベル】年間44万円以上使う場合は、楽天ゴールドカードを使った方がお得になる。(44万円使うと楽天ゴールドカードは13,200ポイント獲得、楽天カードは11,000円獲得で、差分が2,200円)
と、計算できますが、実際には上記3つの合計で、どちらがお得になるか計算する必要があります。単純計算で、楽天証券で年間88万円以上、または楽天トラベルで年間44万円以上使う場合は、楽天ゴールドカードを使った方がお得のようです。
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