銀行のキャンペーンと言えば、預金したりローンを組んだりしたら特典がもらえるイメージでしたが、日々の振込などでポイントがもらえるプログラムがあります。第一生命NEOBANKポイントプログラムでどれくらいポイントが貯まるのか、計算してみました。
第一生命NEOBANKとは
住信SBIネット銀行と第一生命保険株式会社が提供する銀行です。通常の住信SBIネット銀行とは異なるサービスを提供しています。詳しくは、公式ホームページ:第一生命NEOBANKとはをご覧ください。
第一生命NEOBANKポイントプログラムが充実
前月の利用状況に応じて、毎月ポイントが貯まります。銀行の入出金でポイントを貯めることができるなんて、お得ですね。
貯まったポイントは、500ポイント以上100ポイント単位で現金に交換することができます。
現実的に何ポイント貯められるのか計算
口座振替や振込でポイントが付与されますが、最大限の件数を実施するのは中々ハードルが高いと思います。現実的にどこまで貯められるか計算してみました。参考になれば幸いです。
口座振替(銀行引落):30pt/件(月最大300pt)
ご利用可能会社として、以下のカテゴリで紹介されています。
- 公共料金等
- クレジットカード・信販会社
- 携帯電話会社・IT・通信会社
- 保険会社
- 収納代行
- その他
クレジットカードの引き落とし先を変えるのがまずは、できそうですね。5件くらいはできそうです(150pt/月)。実際に変更した引き落とし先を紹介します。
- 楽天カード:Webで変更
- 楽天ゴールドカード:Webで変更
- Vポイントカード Prime:Webで変更
- 三井住友カード(NL):Webで変更
- Viewカード:Webログインができず、アカウントリセットすることに。請求書をweb版にしないと有料で郵送されてくるので注意。
- PayPayカード:PayPayアプリで変更
- ソニー生命:Webとアプリで変更
給与受取・年金受取:200pt/月
給与受取でポイントが200pt/月もらえるので、お得だと思います。手間はかかりますが、やる価値はありそうです。ただ、楽天SPUでの給与受取でのポイントアップ(ポイント+0.2倍)が得られなくなるので、注意が必要です。
他行からの振込:20pt/件(月最大500pt)
今利用している銀行の自動送金の設定を使って5件/月くらいは設定できそうです(100pt/月)。
即時決済サービス:20pt/件(月最大40pt)
ご利用可能会社として、以下のカテゴリで紹介されています。2件が上限です(同一日は1件)。毎月ポイント付与されるので、定期的に支払いが発生するものが相性がよさそうですね。私の場合は、証券会社で投資信託を2つ購入することで2件達成できそうです(40pt/月)。
- 証券会社
- 暗号資産交換業者
- FX(外国為替証拠金取引)・CFD他
- 保険会社
- 航空券
- ショッピング
- オークション
- ソーシャルゲーム
- 公営競技
- 決済代行サービス
上記見込みを合計すると490pt/月になりました。実際にどこま獲得ポイントを上げるか、今使っている支払先を変更してみたいと思います。どこかで、もう少し頑張って月500pt獲得を目指します。
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